「中学校」の記事一覧

 10月から始まった家庭科の学習で、りんごの皮むきをしました。皮をむく前後の重さを量って廃棄率を計算する学習を行いました。「皮むきは薄くできたけど、次にむく時はもっと長く切れるように挑戦したいです。また、梨やジャガイモ、大根にもチャレンジしたいです」などと振り返ることができました。

 中2の生徒を対象に、「CAPワークショップ」が行われました。今回も【CAPながの】の皆さんによる役割演技を見て、自分はかけがえのない存在であるということを自覚し、「安心・自信・自由」とはどういうことなのか学ぶことができました。

 10月19日に、認知症サポーターの方のお話をお聞きしました。認知症について正しく理解し、認知症の人が感じている不安やさみしい気持ちを想像することが大切であるということを学びました。これからも自分でできることを考えていきましょう。

 

 10月13日に、木曽郡教育課程研究協議会が行われました。本校は「保健体育科」の授業会場として中学生の授業公開がありました。1年生の「フットサル」の授業で、自分の考えをチームに伝えながら友だちと共に運動に親しむ姿を観ていただくことができました。

中学校で長持の体験活動が行われました。地域に伝わる「長持行列」について説明を聞いたり、長持を担ぐ様子を見せてもらったりするだけでなく、実際に自分たちが杖を持って体験することができました。日義の地域から学ぶとても大切な学習をすることができました。

 木曽警察署の方を講師に、家庭科で消費者トラブルについての学習を行いました。毎日のように新聞やニュースで報道されている「特殊詐欺」とは何かプレゼンをもとにお話しいただきました。昨年は長野県で125件の被害があったようです。詐欺に遭わないために、自分たちができることはどんなことがあるでしょうか?

 9月21日に木曽建設事務所・木曽建設労働組合の大工さんのご指導でイスづくりを行いました。まず最初に、カンナがけやのこぎりの使い方を示範していただきました。大工さんの作業した木材に触り、そのなめらかさに感嘆の声があがりました。その後は、お待ちかねのイスづくりです。まっすぐに釘を打つことに苦戦しながらも、徐々に形になっていく「もの作り」のすばらしさを味わうことができました。

 今年度、全校の児童生徒に一人1台のタブレット端末が木曽町から支給されました。この日は道徳の授業で「働くことにはどんな意味があるのか」について、タブレットを使用して話し合っていました。【ロイロノート】というアプリを使ってみんなで共有していました。

 中学校社会科の公開授業(校内職員向け)が行われました。授業は「平和主義と自衛隊」についてで、自衛隊の意義について自分なりの考えをもつ内容でした。生徒達は「国を守るためだから」「戦力をもっている」等さまざまな考えを交わしていました。対話活動を行うことで自分なりの考えが深まっていきますね。

 9月1日に木曽森林組合の方を講師に招いて、林業学習が行われました。天候が心配されたため、今回は講師の方のお話を学校で聞き、長野県の森林の現状や森林の果たす役割について教えていただきました。また、林業に対する思いや熱意から、働く人の苦労や生き方にもふれることができました。今後の自分の将来に向けて考えるきっかけとなるといいですね。

※今回の様子が、9月9日から1週間、木曽ケーブルテレビで放送されます。よかったらご覧ください(「きそウィークリー」で毎奇数時)。

 

広告
046274
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る