学校長あいさつ

 本校は昭和22年、新学制により義務教育が小中学校と分離した後も、小中一貫教育の実践を願い、一村一校の重点主義の精神に基づき、小中併設校として設立され、現在に至っています。そして、「和して同ぜず」の精神をもって一体となり、70 年余にわたって郷土の英雄「木曽義仲」公の天下を望んだ気概に学び、源氏の紋所「笹りんどう」の清楚な美しさを校章として格調高い校風が受け継がれてきています。
 このような小中併設校の特徴を生かし、本校では『じょうぶで 思いやりがあり 自ら学ぶ子ども』を学校教育目標に据え、「じょうぶ」「思いやり」「自ら学ぶ」の3つを教育目標具現に向けての手立てとして位置づけ取り組んでいきます。

 

目指す子ども像

じょうぶで柔らかな心と身体をもち、仲間と共に意欲的に学び続け、思いやりの心で行動する子ども


3つの手立て
①「じょうぶ」→ふるさと日義に愛着をもち、協働して粘り強く課題に取り組み、自己の生き方を考える力の育成
②「思いやり」→自分で考え、適切に判断し、豊かに表現しようとする力の育成
③「自ら学ぶ」→体験を通して理解し、基礎的・基本的な知識及び技能を育成