学校からのお知らせ

9月27日(土)に日義中学校閉校記念行事を行います。

時間 9:00~15:00  日義中学校閉校記念行事ポスター.pdf

<予定>

1時間目:開会行事

2時間目:閉校記念講演会(自治協議会共催)

3時間目:閉校記念制作(公民館共催)

  給食:なつかしの給食★事前申込(先着100名)

4時間目:閉校記念品制作(ワークショップ)

5時間目:閉会行事

 放課後:日義を語る会★事前申込

 

<お願い> 

・昨年より、地域の皆様に日義中学校閉校記念誌への寄稿をお願いしてまいりました。閉校記念誌の編さんが進んでおり、最終締め切りが迫ってまいりました。日義中学校閉校記念誌へ原稿をお寄せいただける方は、400字~800字程度の原稿を6月末までに日義中学校(教頭)までお願いいたします。同学年、部活等のグループでの寄せ書きでも構いません。日義中学校への思いを記念に残してください。

・9月27日(土)日義中学校閉校記念行事当日は、誰でも自由にご来校いただけます。詳細については、チラシを全戸配布、町内にポスターを掲示いたします。お誘いあわせの上、たくさんの方にご来校いただき、盛会になりますよう、ご予定をお願いいたします。

小中全校
12/09
12月9日(火)、本校の小学5・6年生と中学生を対象に、がん学習会を行いました。今回は、がんサポート団体「おむすび」の方にお越しいただき、がんという病気について、そして命の大切さについてお話を伺いました。はじまる前は、子どもたちの中には、「がん=死んでしまう病気」「怖いもの」「治らない」といった、漠然とした不安や強いイメージを抱いている児童生徒が多くいました。しかし、お話を通じて、今は医療が進歩しており、適切な治療を受ければ治る病気であるという正しい知識を学ぶことができました。病気を過剰に恐れるのではなく、正しい知識をもって向き合うことの大切さを実感しました。お話の中で特に子どもたちの心に響いたのは、「十年後の未来は今日を生きること」というメッセージでした。この言葉は、私たちの日々の行動、一日一日のがんばりが、必ず未来に繋がっていくことを教えてくれました。子どもたちからは、「今日を後悔なく頑張れば、十年後の自分も変わるんだ」「だからこそ、『今』という時間を大切に、精一杯楽しんで生きていきたい」という前向きな感想が多く寄せられました。
12月8日(月)、本校の中学3年生が、東京大学 天文学教育研究センター 木曽観測所へ校外学習に出かけました。天文学に対する興味を深め、宇宙の壮大さを肌で感じる貴重な機会となりました。生徒たちはまず、木曽観測所が誇る105cmシュミット望遠鏡を実際に見学しました。その巨大な姿は、写真や資料で見るのとは比べ物にならない迫力で、望遠鏡の持つスケールの大きさを実感しました。さらに生徒たちの目を引いたのが、超広視野CMOSカメラ「トモエゴゼン」の実物です。このカメラは、日義にゆかりのある「巴御前」から名付けられており、生徒たちは自分たちの住む地域に関わる名前が、最先端の天文学研究の現場で使われていることに、宇宙への入口をより身近に感じることができました。生徒たちは、天文学研究の最前線に触れるとともに、研究者の方から直接お話を伺うことで、将来の進路を考える上でも大きな刺激を受けたようです。
11月27日(木)、パラスポーツを深く学ぶ体験講座「パラ学」を開催いたしました。「パラウェーブNAGANO」様と、地域の福祉活動を支える木曽町社会福祉協議会様のご協力をいただき、大変貴重な学びの機会となりました。生徒たちは、これまでに体験した車いすとは全く異なる競技用の車いすに乗り込みました。かなりのスピード感と、鋭いターンを可能にする操作性の高さに、生徒たちからは驚きの声が上がりました。この体験を通して、生徒たちはパラスポーツの「スポーツとしての魅力」を肌で感じるとともに、多様な人々がそれぞれの能力を最大限に発揮できる共生社会について、改めて考えるよい機会となりました。
21日(金)に立会演説会と選挙が行われました。推薦責任者が候補者を推薦する理由を語った後、候補者が日義中学校のよさを大切にしながら、3校が統合した「新木曽町中学校」をどんな学校にしたいか熱くを語ってくれました。
「思い出をたからものに!最高の児童大集会」をテーマに児童大集会が行われました。校内にはお知らせのポスターがあちらこちら飾られ、6年生がリードして準備を進めてきました。当日は、オープニングから盛り上がりました。各委員会の企画では、代表園芸委員会「めざせ1位!体力をつけよう障害物リレー」、衛生委員会「バイキンをたおせ」、放送委員会「みんなで協力!早押しイントロ」、図書委員会「ちょ~めちゃ楽しい!!!世界に一つだけmyしおりづくり♡」と工夫された内容で、1年生から6年生まで楽しみました。会の最後は、全校で育てたさつま芋を焼き芋にしていただきました。笑顔がいっぱい、おなかもいっぱい。全校の笑顔のためにリーダーシップをとった6年生、頼もしい姿でした。この日の思い出は、子どもたちにとって、かけがえのない宝物になることでしょう。
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