学校ブログ

2年生が、電車やバスに乗って、木曽馬の里と開田高原へ行ってきました。木曽馬の里では、家から持参した人参をドキドキしながら馬に食べさせてあげたり、乗馬体験をしたりしました。開田高原アイスクリーム工房では、自分でアイスクリームを買う学習を行いました。自分で買ったアイスクリームの味は格別でした。帰りは電車の切符を自分で買うなど、様々な「はじめて」の体験に挑戦できました。

9月13日(土)PTA作業がありました。たくさんの保護者の皆様や日義CSの方々にご協力いただきました。おかげさまで、学校中がとてもきれいになりました。子どもたちが気持ちよく学習や生活に取り組める環境を整えていただき、誠にありがとうございました。

 

4年生が、長野市見学へ行きました。バスの中では、子どもたち主体の楽しいレクが行われました。木曽地域や県内のクイズも大いに盛り上がりました。城山公園ではたくさんの動物たちに会い、足取りも軽く楽しみました。善光寺では、お戒壇巡りや仲見世買い物体験をしました。県庁では、県警本部の通信指令室や知事室に入り、県民を支える仕事の様子などを見て学びました。自分たちの住む長野県のすばらしさをあらためて感じる一日となりました。

「笑顔満開の2日間に」を目標に、6年生が修学旅行に行ってきました。一日目は、国会議事堂、浅草寺、東京スカイツリーを見学しました。昼食のもんじゃ焼きを自分たちで焼いたり、仲見世通りで家族のことを思い浮かべながらお土産を購入したりしました。2日目は、江戸切子体験学習を行い、それぞれがオリジナル作品を作り上げることができました。国立博物館で学び、東京ドームシティアトラクションズで大いに楽しみました。最高学年としての自覚をもち行動した6年生。「笑顔満開の2日間」となりました。

9月1日の「防災の日」に、全校で避難訓練を行いました。今回の訓練は、地震による火災を想定し、出火場所を訓練本番まで児童生徒や職員に知らせることなく実施しました。さらに、いつも使用している避難経路が、地震の影響で通れないという状況を加え、安全を確保しながらすばやく避難経路を判断し避難しました。北分署や消防団の方々が見守ってくださる中、職員同士が連携をとり、全校で緊張感をもって真剣に避難しました。今回の訓練を通して、放送や指示を「聴く」、自分で「考えて動く」ことの大切さを改めて学びました。今後も、いざというときに自分の命を守ることができるよう、防災意識を高めていきたいと思います。

木曽音楽祭の開催にあたり、音楽家の方々が演奏に来てくださいました。フルート、ピッコロ、ファゴット、ホルン、クラリネット、オーボエの美しい音色に、終始聴き入る子どもたちでした。いつものランチルームが、音楽ホールのように変わりました。小中一緒に生演奏を聴くという素晴らしい機会に恵まれ、閉校前の思い出がまた一つ増えました。

 

2学期始業式の日を迎えました。子どもたちは夏休みに作った作品や取り組んだ研究などを大事にかかえながら登校しました。始業式では、小1、小4、中1の代表児童生徒が新学期の決意を発表しました。校長講話では、9月27日(土)の閉校記念行事についてと「小中みんなの力で、最初で最後の閉校記念行事を成功させよう」とありました。全校のみんなで気持ちを一つに2学期をスタートすることができました。

 

 

7月22日(火)は、小中全校そろって1学期の終業式を行いました。学年発表では、小中合わせて4名の代表児童生徒が、1学期に頑張ったことや2学期に挑戦したいことなどを堂々と発表しました。また、小中全校で、中学校の校歌を4番まで心を合わせて歌いました。

明日からは夏休みです。「安全な夏休み」「やりたいことや興味のあることにチャレンジする夏休み」「家族や地域への感謝の時間を大切にする夏休み」になることを願っています。

7月18日(金)、中学1年生が木曽駒ケ岳登山を行いました。「クラスの絆を深めながら、安全に楽しく自然のよさを味わい、SMILEで登ろう‼」をスローガンに掲げ、事前学習や体力づくりに取り組んできました。当日は快晴で、暑さも心配されましたが、全員元気に登頂することができました。標高2,956mの山頂からは素晴らしい景色が広がり、木曽側を見下ろすと、日義の道の駅がはっきりと見えました。生徒たちは、ふだん見上げている山の頂に自分たちが立っていることに感動し、その景色の壮大さに心を打たれていました。山岳ガイドの皆さん、救命救急士さん、遭難対策協会の方々に同行いただき、安全に登山を行うことができました。ご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

 

6月16日(水)、信濃教育会「学び創造研究会」において、英語の研究授業を実施しました。本校では、一昨年度から関西外国語大学 教授・直山木綿子先生のご指導のもと、「話すこと」に重点を置いた授業づくりに継続して取り組んできました。本年度は直山先生を共同研究者としてお迎えし、これまでの3年間の成果を踏まえた授業を展開しています。

今年度末、本校は小中併設校としての長い歴史に幕を下ろし、閉校を迎えます。これをきっかけに、生徒たちは改めて「自分たちが育った日義の魅力」に気づくようになりました。木曽を訪れる外国人観光客の多くが、日義を通過してしまう現状を知り、「日義のよさを伝え、立ち寄ってもらいたい」という思いが生まれました。

本日の授業では、その思いをもとに「日義を訪れた外国人観光客が困らないように、英語のパンフレットを完成させよう」という課題に取り組みました。

10月27日(月)に行う研究会の授業に向けて、さらに学習を深めていきます。

 

 

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