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小中:がん学習

129日(火)、本校の小学56年生と中学生を対象に、がん学習会を行いました。今回は、がんサポート団体「おむすび」の方にお越しいただき、がんという病気について、そして命の大切さについてお話を伺いました。はじまる前は、子どもたちの中には、「がん=死んでしまう病気」「怖いもの」「治らない」といった、漠然とした不安や強いイメージを抱いている児童生徒が多くいました。しかし、お話を通じて、今は医療が進歩しており、適切な治療を受ければ治る病気であるという正しい知識を学ぶことができました。病気を過剰に恐れるのではなく、正しい知識をもって向き合うことの大切さを実感しました。お話の中で特に子どもたちの心に響いたのは、「十年後の未来は今日を生きること」というメッセージでした。この言葉は、私たちの日々の行動、一日一日のがんばりが、必ず未来に繋がっていくことを教えてくれました。子どもたちからは、「今日を後悔なく頑張れば、十年後の自分も変わるんだ」「だからこそ、『今』という時間を大切に、精一杯楽しんで生きていきたい」という前向きな感想が多く寄せられました。

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