2022年12月の記事一覧

小6・中1 中学校体験と紹介

 12月14日に中学校の一日体験がありました。各教科の中学校職員が授業をしたり、中学校生活について話を聞いたりして、1日を過ごすことができました。特に学校説明では、中学校の行事のこと、部活動のこと、教科の紹介などを6年生でもわかりやすいように、中学1年生が説明してくれました。6年生からの質問タイムでは、4月から先輩になる中学1年生が丁寧に応えている姿が見られました。小中併設校ならではの貴重な中学校体験となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小1 クリスマスリース

 1年生の子どもたちが大切に育ててきたアサガオで、リースを作りました。どれもとても素敵なリースになりました。クリスマスにぴったりですね。

中3 車いすポートボールに挑戦

 12月2日に人権月間の活動で、「車いす体験」を行いました。車いすの乗り方の説明の後は、車いすでのポートボールに挑戦です。相手の立場になって考えることを学び、自分たちができることを話し合うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

中 立会演説会

 次の生徒会長を選出するための立会演説会と選挙が行われました。これまでの教室訪問や選挙公報、そして今回の立会演説会を踏まえて候補者の考えを確認し、自分の意思で投票することができた選挙となりました。12月末には、3年生から2年生へ生徒会が引き継がれ、年明けからは新生徒会となります。生徒会は生徒会長だけがつくっていくものではありません。投票により決まった生徒会長の目指す学校をともにつくっていくことができるよう、それぞれの立場から積極的に活動に関わっていくことができるとよう、みなさんの姿に期待しています。

小4 伝統のすんき作り!

 先週、収穫した三種類の赤カブの葉と少量の実を用いて、すんきを作りました。児童のおばあさまにお越しいただき、作り方を教えて頂きました。子どもたちは、包丁の使い方やお湯の扱い方に気をつけながら、安全に作業することができました。「芭蕉一門の連句会で「木曽の酸茎(すんき)に春も暮れつつ」と詠んでいることや、約150年前の古文書にもすんき料理が出されたと記されていることから、少なくとも300年以上前にはあったといわれている。」(農林水産省HPより)とあるように、すんきにはとても長い歴史があります。そんな歴史を繋いでいくために、体験を通して地域の伝統について学ぶことが木曽に生きる子どもたちにとってとても重要なことですね。