学校ブログ
小1 クリスマスリース
1年生の子どもたちが大切に育ててきたアサガオで、リースを作りました。どれもとても素敵なリースになりました。クリスマスにぴったりですね。
中3 車いすポートボールに挑戦
12月2日に人権月間の活動で、「車いす体験」を行いました。車いすの乗り方の説明の後は、車いすでのポートボールに挑戦です。相手の立場になって考えることを学び、自分たちができることを話し合うことができました。
中 立会演説会
次の生徒会長を選出するための立会演説会と選挙が行われました。これまでの教室訪問や選挙公報、そして今回の立会演説会を踏まえて候補者の考えを確認し、自分の意思で投票することができた選挙となりました。12月末には、3年生から2年生へ生徒会が引き継がれ、年明けからは新生徒会となります。生徒会は生徒会長だけがつくっていくものではありません。投票により決まった生徒会長の目指す学校をともにつくっていくことができるよう、それぞれの立場から積極的に活動に関わっていくことができるとよう、みなさんの姿に期待しています。
小4 伝統のすんき作り!
先週、収穫した三種類の赤カブの葉と少量の実を用いて、すんきを作りました。児童のおばあさまにお越しいただき、作り方を教えて頂きました。子どもたちは、包丁の使い方やお湯の扱い方に気をつけながら、安全に作業することができました。「芭蕉一門の連句会で「木曽の酸茎(すんき)に春も暮れつつ」と詠んでいることや、約150年前の古文書にもすんき料理が出されたと記されていることから、少なくとも300年以上前にはあったといわれている。」(農林水産省HPより)とあるように、すんきにはとても長い歴史があります。そんな歴史を繋いでいくために、体験を通して地域の伝統について学ぶことが木曽に生きる子どもたちにとってとても重要なことですね。
小6 里山整備
12月6日に総合的な学習の時間として活動している里山学習の一環として里山整備をしました。この活動は6年生がまとめた「里山のために自分たちでできそうなこと」の一つで、先日里山協議会の方々に提案したことがきっかけで実現しました。今回は、南宮神社の遊歩道に置かれた伐採済みの丸太を運び出す作業を行いました。人がすれ違うこともやっとの狭い坂道でしたが、みんなでバケツリレーならぬ「丸太リレー」をして運んでいきました。慣れない作業でしたが、スムーズに丸太を渡すことができるようにするために、自然と「もうちょっと詰めて!」「これは重いから気を付けて!」と子ども同士で声掛けができるようになり、段々とテンポがよくなってきたことがよくわかりました。里山協議会の方からは、「普段だと1週間くらいかかる作業が、みんなのおかげで1日で終わり、とても助かりました」とお話がありました。6年生が協力して丸太を運んだことで、地域の方の役に立つことができました。ご褒美に焼いもをご馳走になりましたが、たくさん働いた後の焼きいもの味は格別だったようです。次回は、ベンチづくりに挑戦します。今後も地域とのつながりを大切にした活動にしていきたいです。