学校ブログ

小2 小3:クマ授業

信州ツキノワグマ研究会から講師の先生をお迎えした「クマ授業」。クマの生態や、万が一をどうすれば防ぐことができるのか、などについて分かりやすくお話しいただきました。はく製や毛皮など、多くの展示物に触れて歓声を上げたり、静かに集中して紙芝居を見たりと、たくさん学んで考えた小2、小3でした。

中:里山学習に行ってきました。

7月3日(水)中学1年生が里山学習に行ってきました。開田地区の里山に行き、実際に作業している現場を見ながらお話をお聞きしました。林業の仕事はとても大変そうなイメージがありますが、高性能林業機械(ハーベスタやフォアーダなど)が導入され、作業が効率化し働く人の負担が大きく軽減したそうです。この日は実際に高性能林業機械を体験させていただきました。「木曽の林業は、『育てる(植林)』ことをずっとやってきたが、やっと『切って育てる(伐採&植林)』時代が来た。本当の意味で木曽の林業のSDGs(持続可能な開発目標)活動がはじまった。」というお話が印象的でした。

 

水泳の授業、始まります。

 

7月に入り、木曽町温水プールを利用した水泳学習が本年度も始まりました。

小学校は9月まで、中学校は文化祭明けから水泳学習を行います。初日の朝に小学校で行われた水泳学習開始集会では、楽しい水泳学習にするための注意点を皆で確認し合いました。自分の目標に向かって、安全第一でルールを守り、充実した水泳の授業を全校で目指します。

小・中:がん学習

6月27日(木) 小学校5・6年生と中学生を対象に、県立木曽病院 がん相談支援センターの医療ソーシャルワーカーさんにご来校いただき、がんについての学習を行いました。がんは、だれにでもなる可能性がある病気であること、なりにくくすることができることを知りました。「がんを防ぐ12カ条」を学び、今までの生活を見直す機会となりました。最後に「後悔しないために、今やるべきことを後回しにせず、1日1日を大切にがんばっていこう」というメッセージをいただき、これからの生き方を考える機会にもなりました。

 

中:ランチルーム給食

6月24日(月)この日は小学生が振替休日でお休みだったので、中学生がランチルームで給食を食べました。新型コロナウイルスの大流行前までは、ランチルームで小学生と中学生が一緒に給食を食べていました。しかし、感染拡大防止を最優先に考え、各教室で前を向いて給食を食べるようになりました。そのため中学生にとっては、今日が中学入学後はじめてのランチルーム給食です。久しぶりに向かい合って食べる給食ですが、正面には座らないなど工夫をして、保健委員会が席のクジを作ってくれました。