学校ブログ

小中:避難訓練

本年度2回目の避難訓練を行いました。今回は校庭での消火器訓練を計画していましたが、雨天のためできませんでした。代わりに、消防署の方から消火器の使い方を説明していただきました。

前回に続いて体育館への避難となりましたが、終始真剣な雰囲気で訓練を行うことができました。

中1:セイジオザワ音楽祭に行ってきました。

8月26日(月)にまつもと市民芸術館で行われたセイジオザワ音楽祭「子どものための音楽会」に参加してきました。サイトウ・キネン・オーケストラの演奏で、プッチーニ作曲のオペラ「ジャンニ・スキッキ」を鑑賞しました。お金持ちの遺産相続を喜劇にしたお話で、イタリア語の歌詞に字幕がついていたので、中学生にもわかりやすく、音楽と劇をしっかりと楽しむことができました。演奏会後には、味噌蔵を見学しました。「三年味噌」をつかった昼食をいただきました。

2学期始業式

 2学期始業式の日を迎えました。学年発表では、小1、小4、中1、中3の代表児童生徒が新学期の決意を発表しました。校長講話では夏休みと同時期に県立歴史館で行われた「木曽義仲展」の様子が紹介され、あらためて地域の英雄に思いを馳せる子どもたちでした。

 

 始業式の後は、木曽音楽祭を記念してアルプホルンの演奏を全校で楽しみました。

 本年度の演奏会は体育館で行われたため、床の振動が体に伝わって、たいへん迫力のある演奏を味わうことができました。

 

 

中1:木曽駒ケ岳登山に行ってきました。

大雨の影響で延期となっていました中学1年生の木曽駒ケ岳登山を7月23日(火)に行いました。子どもたちは登山のスローガンを「みんなで協力して楽しみながら、自然を学び、達成感を味わおう!」と決め、日常生活と事前学習をタイアップして、生活向上プロジェクトを企画し、生活改善や体力づくりに取り組んできました。当日は最高の天気で暑さも心配されましたが、全員元気に登頂することができました。山岳ガイドさん、救命救急士さん、遭対協の皆さんに同行いただき、安全に登山を行うことができました。ありがとうございました。

 

1学期終業式

1学期最終日を迎え、小中全校そろって終業式を行いました。

学年発表では、小中合わせて4名の代表児童生徒が、73日間の感想や次学期の目標等について、それぞれ自分の言葉で堂々と発表してくれました。

明日からは、いよいよ夏休み。「安全な夏休み」「やりたいことや興味あることにチャレンジする夏休み」「家族や地域への感謝の時間を大切にする夏休み」になることを願っています。

 

小:わが家のセーフティーリーダーによる登下校安全PR

木曽警察署から依頼を受け、「わが家のセーフティーリーダー」として活動している6年生が、登下校の安全PRを行いました。この日は朝から生活安全課の方や地域ボランティアの方に登校を見守っていただき、学活の時間に6年生が1~5年生の各教室を訪問して「いかのおすし」の確認などの啓発活動を行いました。

警察署の方から「たくましく、素晴らしいセーフティーリーダー」とお褒めいただいた6年生。「しっかり分かってもらえるように」と、伝え方を工夫して練習した成果を発揮してくれました。

中2:職場体験学習を行いました。

7月11日(木)・12日(金)に中学2年生が職場体験学習を行いました。今年は木曽町内15の事業所の皆さんにご協力いただき実施することができました。当日を迎えるにあたり、職業調べ、履歴書作成、事業所へのアポイントメント、挨拶や礼儀などのマナー学習などを行いました。当日は、緊張しながら事業所さんへ出かけていきました。普段見ることのできないところを見せていただいたり、なかなかできない体験をさせていただいたりと、大きく成長できた2日間になりました。そして、実際にいきいきと働く大人の姿を見たことで、働くことへの意識が大きく変わったことと思います。

ご協力いただいた事業所のみなさん本当にありがとうございました。

 

 

小5:木曽町小学生合同社会見学・新居小学校交流

本年度も木曽町教育委員会、静岡県湖西市新居支所の皆様に多大なお力添えをいただき、小学校5年生が合同社会見学に行ってきました。暑い中での2日間となりましたが、終始元気に見学や活動を楽しむことができました。

  福島小で出発の会

  東邦ガス ガスエネルギー館

  名古屋港水族館

  遠州新居手筒花火

  新居関所 見学

  新居小学校との交流

中学校で一緒に学ぶ木曽町の仲間たちと、ひとつの行事を成功させることができた5年生。

冬には新居小学校の皆さんを、スキー交流でお迎えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小2 小3:クマ授業

信州ツキノワグマ研究会から講師の先生をお迎えした「クマ授業」。クマの生態や、万が一をどうすれば防ぐことができるのか、などについて分かりやすくお話しいただきました。はく製や毛皮など、多くの展示物に触れて歓声を上げたり、静かに集中して紙芝居を見たりと、たくさん学んで考えた小2、小3でした。

中:里山学習に行ってきました。

7月3日(水)中学1年生が里山学習に行ってきました。開田地区の里山に行き、実際に作業している現場を見ながらお話をお聞きしました。林業の仕事はとても大変そうなイメージがありますが、高性能林業機械(ハーベスタやフォアーダなど)が導入され、作業が効率化し働く人の負担が大きく軽減したそうです。この日は実際に高性能林業機械を体験させていただきました。「木曽の林業は、『育てる(植林)』ことをずっとやってきたが、やっと『切って育てる(伐採&植林)』時代が来た。本当の意味で木曽の林業のSDGs(持続可能な開発目標)活動がはじまった。」というお話が印象的でした。

 

水泳の授業、始まります。

 

7月に入り、木曽町温水プールを利用した水泳学習が本年度も始まりました。

小学校は9月まで、中学校は文化祭明けから水泳学習を行います。初日の朝に小学校で行われた水泳学習開始集会では、楽しい水泳学習にするための注意点を皆で確認し合いました。自分の目標に向かって、安全第一でルールを守り、充実した水泳の授業を全校で目指します。

小・中:がん学習

6月27日(木) 小学校5・6年生と中学生を対象に、県立木曽病院 がん相談支援センターの医療ソーシャルワーカーさんにご来校いただき、がんについての学習を行いました。がんは、だれにでもなる可能性がある病気であること、なりにくくすることができることを知りました。「がんを防ぐ12カ条」を学び、今までの生活を見直す機会となりました。最後に「後悔しないために、今やるべきことを後回しにせず、1日1日を大切にがんばっていこう」というメッセージをいただき、これからの生き方を考える機会にもなりました。

 

中:ランチルーム給食

6月24日(月)この日は小学生が振替休日でお休みだったので、中学生がランチルームで給食を食べました。新型コロナウイルスの大流行前までは、ランチルームで小学生と中学生が一緒に給食を食べていました。しかし、感染拡大防止を最優先に考え、各教室で前を向いて給食を食べるようになりました。そのため中学生にとっては、今日が中学入学後はじめてのランチルーム給食です。久しぶりに向かい合って食べる給食ですが、正面には座らないなど工夫をして、保健委員会が席のクジを作ってくれました。

 

小中読書旬間

児童生徒が図書館を積極的に利用して本にふれる機会を増やし、さらに読書の楽しさを味わうことができるように、読書旬間を行いました。最終日のこの日、小学校では地域のボランティアの皆様をお招きし、読み聞かせをしていただきました。どの教室でも、「専門家」による読み聞かせに引き込まれ、じっと聞き入っている姿が見られました。

授業参観、ありがとうございました。

 本年度2回目の授業参観では、各学年、学級担任や教科担任による教科等の授業をご覧いただきました。

 中学校3学年は、例年同様に高校の先生方をお招きして進路講話を実施しました。

 多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

 小1 生活     小2 算数

 小3 道徳     小4 理科

 小5 理科     小6 家庭科

 中1 美術     中2 国語

 中3 進路講話

 

中:1年生予備登山

6月19日(水)に、来月計画されている「木曽駒ケ岳登山」に向けて、中学1年生が予備登山を行いました。前日は大雨で天候が心配されましたが、今朝は空がすっきりと晴れわたり、気もちのよい天気になりました。来月の木曽駒ケ岳登山を想定して、点呼の取り方や健康観察の方法などを確認しました。係の仕事を一人ひとりがしっかりと行い、全員が元気に帰校できました。日義小中学校の標高は871m、めざす木曽駒ケ岳の標高2956mで、標高差2085mもあります。山頂ではどんな景色が目に入ってくるのか楽しみです。さらに心と体を整えて登山本番に臨みたいと思います。

 

相撲のお話、木曽のお話

 本年度最初の校長講話に、町教委指導主事の先生をお招きしました。

 中学校、小学校それぞれの成長段階に合わせ、木曽各地の魅力と木曽で相撲が盛んになった歴史について、写真や音楽と共に分かりやすくお話しいただきました。

 町相撲大会を控えた小学生は、ますます練習に力が入ることと思います。

中:中体連に向けて壮行会を行いました。

6月5日(水)に中体連 夏季大会に向けて壮行会を行いました。本校の壮行会は小学校5,6年生も一緒に参加し、応援します。中学生だけでなく小学生からの応援もあることが日義中学校の魅力です。各部ごと今まで頑張ってきた思いと大会への決意を発表しました。今年は大会に出場しない仲間からだけでなく、出場に出る選手も一緒に各部の健闘を祈りエールを送り合いました。小学生もこの日のために応援練習を重ね、全校が一つになって輝き、熱くなった瞬間でした。いよいよこの週末から大会を迎えます。それぞれの部活動で一人ひとりが、自分にとっての最高の宝物を見つけられるよう応援しています。

 

 

小・中:移動音楽教室がありました。

6月4日(火)に移動音楽教室がありました。中学校体育館に『PAN NOTE MAGIC(パンノートマジック)』のみなさんに来ていただき、ドラム缶から作られた打楽器「スティールパン」の演奏を鑑賞しました。演奏を聴くだけでなく、楽器が生まれた歴史を劇で楽しく紹介していただいたり、子どもたちも演奏に参加したりと、盛りだくさんのプログラムでした。地域の方も足を運んでくださり、一緒に心地よい音色に包まれながら楽しい時間を過ごすことができました。

 

小・中:情報モラル講演会がありました。

5月31日(金)に、「子どもとメディア信州」代表の方に来ていただき、情報モラル講演会を行いました。SNSに関わる被害やトラブル、ネット依存症の怖さ、体や心の健康についての話をお聞きしました。先生のお話を聞いて、自分たちの生活をみつめ直し、これからどう生きていくかを考えるきっかけとなりました。講演会を聞いた児童・生徒の感想には、「使いすぎや、位置情報、映り込みには細心の注意を払ってインターネットを楽しく使いたい。」「依存症になると勉強や健康に大きく影響が出てくる危険性があることがわかった。自分で制限したり、時には家族と相談したりして楽しくインターネットを使っていきたい。」などがありました。